CKDによって起こりやすい合併症
心血管病
代表的な心血管病には心筋梗塞や心不全などがあります。心血管病になると、息切れやめまいなどのほか、突然の強い胸の痛みや失神などを起こし、ときに命にかかわる危険性もあります。
心筋梗塞
心筋梗塞とは、心臓の筋肉を養っている血管(冠動脈)がつまってしまい、心臓の筋肉に酸素と栄養がいかなくなり、その部分の壁の動きが悪くなってしまう病気です。
心不全
心不全とは「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」です。